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きりばこ

KIRI box

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気候風土に適した日本の保存箱

古代から、大切な調度品や書物などの保管に使われてきた桐箱。

美術館や神社仏閣で所蔵されている文化財、代々受け継がれる家宝など、桐箱は、大切なものを未来に託すときの重要な役割を担ってきました。

それは、その見た目が美しいだけでなく、日本の気候風土に適した優れた機能性を備えているから。

桐が呼吸をするかのように、空気中の湿気を取り入れたり放出することで中の湿度を一定に保つ特性がある他、天然の防腐・防虫成分が含まれているのです。

KOTONOHAの桐箱は、熟練の職人さんが一つ一つ手をかけ、丁寧に大切に作っています。
そこに添えたのは、一枚一枚手抄きで、丹精込めてつくられた和紙の飾り紙。
美濃にある和紙工房Warabi Paper Companyの職人さんによる作品です。


大切な手紙を納めるのにふさわしい特別な桐箱を心を込めてお届けします。

つくり

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開けた瞬間の特別感にこだわり、オリジナルでしつらえた二段重ねの桐箱。一段目には手紙を、二段目には母子手帳や臍の緒など、成長の軌跡をしまっていただけます。

蓋にお子さまのお名前、誕生日を刻印してお届けします。

掛け紙

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手漉きの和紙を漉いた上に型を重ね、シャワーのように水をかけることで模様をつける落水紙。

おめでたい輪つなぎ柄を表現した「七宝」と、織物の柄を表現した「リンズ」の2種からお選びいただけます。

組紐

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桐箱を留めているのは、真田紐とよばれる伝統工芸品。伸びにくく丈夫なことから、古くは武具として使われ、今では着物の帯締めや、茶道具の箱にかける紐として使われています。上質な絹混の真田紐を、「墨色」と「やけ紫」の2色ご用意しました。

手漉き和紙工房「Warabi Paper Company」

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手漉き和紙職人 千田崇統さん

 

岐阜県生まれ。

大学卒業後にイギリスやペルーなど海外での生活を経て、帰国後、手漉き和紙の世界に出会いその魅力に惹きつけられたそう。

美濃市の大光工房で修行を重ねたのち、2013年に工房を継ぎ「Warabi Paper Company」を設立されました。

伝統的な美濃和紙の他、新たな和紙の表現としてアート和紙の世界を精力的に開拓しており、その作品は店舗やホテル等に多数展示されているのだとか。創造性を掻き立てるような、独自性のある手漉き和紙を生み出されています。

© madhiro plus KOTONOHA

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